ご購入時や製品について、当社によせられるよくあるご質問を紹介しています。
その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
- サビますか？
- サビます。鉄はサビます。ただ、サビたとしてもサビた箇所をこすってサビを除去すれば引き続きご使用できます。使用後、サビを除去した箇所は油を塗って、保管をお願いいたします。
- 焦げますか？こびり付きますか？
- 焦げますし、こびり付きます。ただ、焦げる、こびり付くは原因があります。考えられるのは鍋表面に油が馴染んでいないか、火力が強いかです。油が馴染んでなければ鍋表面と食材の間に膜が出来てない状態ですので、火力がそのまま伝わり、焦げる、こびり付くの原因になります。まずは少し多めの油で鍋表面を馴染ませ、鉄は熱伝導が良いので鍋が温まったら火力を下げてお使いください。油の馴染ませ方、火力の調整で焦げ付き、こびり付きは劇的に変わります。
- 重いですか？
- 一般的に鉄なべは重いです。ただ近年は加工技術の工夫で軽量の鉄なべも製造できます。炒め物料理は鍋を振ったりするので、軽い方が向いてますし、焼き物料理や揚げ物料理は板厚が厚い鍋の方がじっくり熱を伝えられるので板厚が厚い分、重い鍋の方が向いていると思います。その料理の用途で重い鍋、軽い鍋を使い分けてください。
- 初めて使う前に何かしなければいけませんか？
- 軽く拭いたりしてそのまますぐにお使いできます。ただ、炒め鍋、フライパン等はよく油を馴染ませて火力の調整を行いながらお使いください。油の馴染み不足、高い火力は焦げ付き、こびり付きの原因になります。
- 使用後は油を塗って保管しなければいけませんか？
- それができれば一番良いですが、頻繁にお使いであれば、使用後、洗剤は使用しないで鍋表面に油分を残したまま、水やお湯洗いでスポンジもしくは亀の子たわしで洗ってください。頻繁なお使いであればそれで十分です。長期間保管の場合は念のため、薄く油を塗っておいた方が良いと思います。
- 不向きな食材、調理方法はありますか？
- 不向きな食材は特にありません。ただ、油を使用することが前提ですので、水分が入る煮物料理、汁物料理、蒸し料理、茹で料理には不向きであります。
- サビたら修理が可能ですか？
- もしサビたら修理ではなく、サビを除去してください。クレンザーやスチールたわしを使用してもOKです。サビを除去した後は洗って、乾かして除去した箇所に油を塗って保管をお願いいたします。
- 木のハンドルの場合、木が痩せてしまったら木ハンドルだけ交換できますか？
- 有料になりますが、交換は可能です。
- 揚げ鍋は揚げ物料理以外にも使用できますか？
- 揚げ鍋は揚げ物料理専用鍋ですので、揚げ物料理以外には使用しないでください。