サミット工業株式会社

FEATURE鉄鍋ができるまで

素材の加工から表面加工そして出荷まで自社工場で一貫生産を行っております。
揚げ鍋から中華鍋、フライパンなどサミット工業の鉄鍋は全て自社工場で
創業より培ってきた技術をもとに一つひとつ大切に作り上げております。

1.プレス絞り加工

平らな鉄の板をプレス機で絞り加工します。様々な鍋の形に合わせて型があります。

2.フチ抜きプレス

余分な部分をプレス加工で抜きます。また抜いた部分はバリ(鋭利)になっているためつぶして滑らかにします。

3.注ぎ口・穴あけ加工

油の注ぎ口と柄を付けるための穴をあけます。

4.洗浄

塗装工程前に製品表面の汚れや油分を除去します。この工程により塗装がムラなく綺麗に仕上がります。

5.溶接加工

北京鍋の場合、別工程で作られていた、柄の部分の補強材を本体に溶接します。これにより強度が増します。

6.塗装

塗装と乾燥ラインを経て、黒くきれいな鍋に変わります。

7.ハンドル取付

鍋の場合、最後にハンドルを一つひとつ取り付けて、製品が完成します。

8.チェック・梱包・発送

できあがった製品を一つひとつ確認しながら包装し、出荷用に梱包を行います。

※製品によって製造工程は変わります。代表的な工程を紹介します。